味博士のデカイ被り物の正体とは…
先日twitterを見ていたらよそのメディアで味博士が被り物をしている写真が流れてきました。どうやら味博士、新しいアイテムとして被り物をゲットした様子!だがしかしこの被り物、とにかくデカイ。気になったので実物を見にいくことにしました。
ちなみに味博士とは、キムワイプを食べる人……
……ではなく味覚を可視化してくれる人工知能、味覚センサーレオを開発した人。「味博士の研究所」のリーダーでもあります。
ちなみにキムワイプ食べている写真が好評なので「G食べてください」とか「バッタ食べてください」とかお願いするのですが、やってくれません。テレビには出ているくせに、照れ屋さんなんですね。
この被り物の元ネタはこの画像!
比べてみると結構似ています。イラストを実写で再現するとこうなるんですね。
そんな味博士の被り物には、どうやら多大なるメリットがあるようです…!
こちらをご覧ください。
誰でも味博士になれる!!
なんということでしょう!この被り物を被って白衣さえ着れば、誰が味博士でもわかりません。これは優れものです。
味博士に被り物について聞いてみた
そもそもこの被り物、いったいなんの意味があるんでしょうか?味博士に直接尋ねてみました。
Q. どうしてこの被り物を作ろうと思ったんですか?
Ajihakase. 「味博士」という存在に慣れ親しんでもらうためです。
Q. 被り物はいくらしましたか?
Ajihakase. 10万円くらいです。
Q. 被り物は味覚とどう関係があるんですか?
Ajihakase. 味覚とは関係ないですね。
Q. 一人でいるときにこれをかぶることはありますか?
Ajihakase. 一人でいるときはかぶりません。
Q. 前は見えていますか?
Ajihakase. 結構見えづらいです。
「はて、見えづらいとはどの程度なんだろう?」…疑問に思ったので、特別に被り物を拝借。中から外の景色を撮影してみました。
ぜんぜん見えませんね!めがねの部分から見えるようになっているっぽいのですが、少なくともこの状態で味覚センサーレオを使うのは、素人には難しいでしょう。
しかし味博士的には大した問題ではないようです。ほらもうこんなに仲良し!
これから味博士はこの被り物をどうやって使っていくのでしょうか。今後の活躍に期待です!
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