メキシコで見かけた驚きの食べ物〜スーパーマーケット編〜

海外に旅行に行くと、スーパーマーケットが楽しかったりします。日本とは違う食材の数々に驚いたり、日本の食べ物が面白いパッケージで売られていたり。

今回はメキシコで見かけた驚きの食べ物〜お寿司編〜に引き続き、メキシコのスーパーマーケットで見かけた驚きの食材をご紹介します。

1. 日本の食材

お豆腐

こちら森永のお豆腐です。このお豆腐、中南米のあたりではよく見られるよう。常温で保存が可能だそうです。1メキシコペソ6円計算だと、$52.50で約315円。日本の感覚で考えるとちょっと高いですね。

お米

お米と言っても普通のお米ではありません。何が違うかといったら、色です。ご覧のとおりのカラフルさ。カタカナで書かれた「パープルライス」という文字はパワーワードといっても過言ではないでしょう。

ちなみに味は普通のお米らしいです。着色してあるだけなんですね。

パン粉

「日本のパン粉がアメリカで人気」というニュースを数年前に目にした気がしますが、ここにもありました、パン粉。そしてパン粉で作るものといえば…

とんかつソース

ありました!おなじみBull-Dogのとんかつソースです。陳列量を見ると、意外に売れているのでしょうか。しかし驚くべきは値段。$1を6円として計算すると、$107.00は642円です。しかも300mlで…当然ですが高い…

醤油・ポン酢

キッコーマンから色々な種類の醤油、ポン酢、照り焼きソースまでも出ています。お醤油と一口にいっても、メキシコで見かけた驚きの食べ物〜お寿司編〜でもご紹介したとおり、柑橘系フレーバーのお醤油もあるんですね。

ポン酢の後ろが照り焼きソースで埋められているところを見ると、ポン酢が品薄か、照り焼きソースが売れていない可能性が考えられます。

2. メキシコの食材

サボテン

日本では「育てるもの」のイメージが強いサボテンですが、メキシコではタコスをはじめ色々な料理に入っているそうです。寿司の具材になっていることもあるとか。サボテンの仲間ではありませんが、多肉植物のアロエっぽい感じだそう。

ポブラノ

ピーマンだと思いましたか?これはポブラノというトウガラシの一種。とはいっても辛くはないそうです。中にチーズやお肉といった具材を詰めて食べるととっても美味しいのだとか。……ピーマンか。

ゼリー

パッと目を引くカラフルなゼリーです。先ほどのカラフルなお米は、白いお米に慣れている日本人目線で見ると若干引いてしまいますが、こちらは綺麗という感想。着色されているお菓子は、メキシコではたまに見られるようです。

 

海外に長く滞在していると、時折どうしても「日本の食材が食べたい!!」という衝動にかられるもの。日本食レストランに足を運んでみるのも良いですが、スーパーマーケットに行けば(値段は張るものの)日本の食材が置いてあるかもしれません。現地の食材と組み合わせて、オリジナル料理を作るのも楽しそうですね!

※本記事の情報はあくまで一部の地域・店舗のものです。

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