すっかり気温の高い日が続いており、冷たいものが恋しくなる今日この頃です。
ビールや清涼飲料など、冷やして美味しいドリンクも良いですが、
たまには、「和の心」でひんやりしてみるのはいかがでしょうか?
今回は、凍らせて美味しい和菓子をご紹介致します!
■みたらし団子
噛んだ瞬間は固いですが、口に入れると溶けてきてひんやり・モチモチ食感を味わえます。冷やす事で甘味が少し減り、みたらしの部分がキャラメルのような粘度を持つようになります。
■水ようかん
カチカチになるので少し常温で溶かしてからお食べください。シャリっとした濃厚あずきアイスのようになり、ちょっぴり上品な一品に。冷たい緑茶との相性も抜群です。
■どらやき
生地は柔らかいままで、凍ったあんこがシャーベットのような食感になります。全体的にしっとり感もアップして、普通に食べるよりも美味しい食べ方だと言う人もいるようです。
■もみじ饅頭
広島県のお土産の定番といえば、もみじ饅頭。こちらはメーカー側が冷凍して食べることを推奨しているほどです。皮はもちもち感を残したままで、甘さ控えめの餡子の新食感が楽しめます。
■もなか
もなかは既にアイスとしての商品がありますね。パリッとした皮の部分はしっとりし、アイスの部分がなくても粒感のある小豆が口の上で温まり、まろやかな甘さが広がります。
普段洋菓子を食べることが多い方も、たまにはひんやりした和菓子を楽しんでみてはいかがでしょうか♪
*関連記事
味覚の話題なら味博士にお任せ!
FacebookとTwitterもぜひチェックしてください♪
当ブログでは、味覚に関する企画を募集しております。味博士に聞いてみたい味覚の謎、気になるおいしい食べ合わせなど何でも結構です。ご気軽に問い合わせフォームまたはコメント欄にご意見をお寄せ下さいませ。
【「味覚力」を鍛えれば病気にならない (講談社プラスアルファ新書) [新書]】
■鈴木 隆一 (著)
■講談社プラスアルファ新書
■税込¥ 905