【やりすぎ食べ合わせ伝説④】コーンスープ×クッキーはアリかナシか?

【やりすぎ食べ合わせ伝説④】コーンスープ×クッキーはアリかナシか?

やりすぎ食べ合わせ伝説、第4弾は、
「コーンスープにクッキーを溶かすと美味しくなる」という噂を審議します!


過去の投稿はこちらから!

【やりすぎ食べ合わせ伝説①】きゅうり×○○クリーム?大福に巻くものとは?
【やりすぎ食べ合わせ伝説②】マシュマロ×はんぺんを試してみた!
【やりすぎ食べ合わせ伝説③】アイスの実×生ハム?焼きそばに納豆をトッピング!




今まで、やりすぎ食べ合わせ伝説で結構攻めたものを紹介してまいりましたが、今回のコーンスープとバタークッキ-のコラボレーションもなかなかに冒険感あります。

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それにしても、コーンスープにバタークッキーを入れて煮込むと、果たして美味しくなるのか…?疑ってしまいますね。(笑)


まずは、美味しさ数値を見てみましょう!

スープの中でも、優しい甘さの味わいが特徴のコーンスープ。意外にも、旨味と塩味の数値が高い結果となりました。
一方で、バタークッキーは、バターの芳醇な香りとコクが多くの人を虜にする最強の焼き菓子。甘味が3.6と高く、塩味や旨味との三角形のバランスがいいですね。

さて、この両者をコラボさせると…
甘味、旨味、塩味がおよそ3.0の数値で、絶妙なバランスの三角関係ができました。コーンスープ単体に比べて、甘さがUPし、全体のコクがあがるのかもしれません。期待値上がります!




【いざ、調理開始!】

①普通にコーンスープを作ります




②クッキーを割り入れます。
(今回は、手で一口サイズに割り入れました。)



③クッキーが溶けるまで3~5分煮込みます



完成形がこちら。

左側が普通のコーンスープ、右側がクッキー入りです。
クッキーはあっという間に溶けると思いきや、意外に形が残っていて、一目で分かります。



【いざ、実食!】

①まずは普通のコーンスープ。うん、優しい甘さで美味しい。(今回は、あまり甘すぎないスープを作りました。)

②次にクッキーを煮たコーンスープ。
おおお!普通のよりも、甘くてバターのコクがダイレクトに感じられる!バター独特の芳醇な香りと、カロリーを感じられる贅沢な風味が、コーンスープをより濃厚なものにさせています!

結構甘味が加わるので、好みが分かれるかもしれませんが、子どもが好きなような、優しい甘さのコクがあるスープに仕上がりました。


美味しさ      ★★★★☆
子どもの人気度   ★★★★☆ 
ちょっとした贅沢感 ★★★★★  バターが溶けていつもより特別な感じがします。
カロリーの足し算感 ★★★★☆  これに関しては気にしなくていいと思います。


総合80点!!!

アリかナシかで言えば、とてもアリだと思います!いつものコーンスープにクッキーを溶かすだけで、ちょっとした贅沢感を味わえるのは魅力的。ただ、ドロッとした食感や、強めの甘さが苦手な方は、ひょっとするとノーマルなコーンスープの方がいいかもしれません。


◉おすすめ
コーンスープ1人前に対して、バタークッキー1枚のバランス。

また、クッキーは今回手で割り入れたので、溶けるまでに時間がかかってしまいましたが、あらかじめポリ袋内で砕いておくと短時間で火が通ると思います!

是非お試しください!




今回はコーンスープの美味しい食べ方をご紹介しましたが、
ここでスープに関する豆知識🌱を2つ!

①スープの語源はオランダ語の「soep(ソップ)」!
 日本にスープを持ち込んだのは、オランダ人と言われています。まだ肉食が庶民に普及していない明治時代の初期、滋養食として栄養価の高いスープが受け入れられたそうです。

②戦後、学校給食の初メニューはスープ!
 戦後の1947年、GHQが東京で給食を復活させた時、学校ではスープが出されたそうです。特に、鯖缶を使ったスープが当時大人気だったとか。




スープは昔から栄養を補給する食べ物として、私たちの生活を支えてきたようですね。

これから、徐々に寒くなっていく季節になったので、優しい甘さのあったかいスープを飲んで体をほっと温めたいものです。


参考)【ニッポン洋食ものがたり】コンソメスープやコーンスープ、その秘められた由来
https://dot.asahi.com/tenkijp/suppl/2016101900289.html

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