香港Food Expo2015で見つけた好奇心をそそる食品たち

▪︎香港Food Expoはオモチロイ！

先週、味博士の研究所メンバーで、香港で8月13日より開催されていた「Food Expo 2015」に参加してまいりました。
このExpoでは、香港への進出を目指すべく、世界中から様々な食品が集まって展示されています。
もちろん日本の企業さんも多く出展しており、見知った商品を多く見かけました。
今回は、Expoの中で印象に残ったものを紹介いたします！

▪︎EDOってなんぞや

日本の食品の中には、このように日本にあるものと全く同じものもあれば、

完全に海外版と化しているものもあります。

中でも気になったのが、「EDO」シリーズ。

日本で見かけたことあるような気もするようなパッケージのお菓子。
日本といえば江戸、ということで名付けられたのでしょう。
香港では、日本は江戸時代で止まっているということですね。平成の民、がんばりましょう！

▪︎辛いものに感涙する

こちらは日本のラーメン企業のブース。
Expoオリジナルのキャリーバッグが売っていたのですが・・・・

いかにも辛そうな、真っ赤なラーメンを食べながら泣いています。
しかも笑顔で。
これは、「辛すぎて幸せ」という理解で合っているのでしょうか。
「だとしたら、なかなかのマゾ文化・・・！」という感想で合っているのでしょうか。

▪︎謎のなまこブーム

日本ではあまり食べることのない海産物、なまこ。
なんと、日本から香港へ輸出される食品の中で一番多いのが、なまこなのだそうです。
一体どんな料理に使われるのか、気になります！

▪︎山積みドリアン

ドリアンといえば強烈な香りがすることで有名です。
それがこんなにも沢山積まれているのだから、息を一回吸うだけで嗅覚細胞がKOしそう。

ところが！覚悟を決めて接近を試みたところ、予想より香りが穏やかでした。
ドリアンの香りを抑える品種改良でもなされているのでしょうか。
または、近づく前の時点で嗅覚が瞬時に危機を察知して仕事しない状態になってしまったのでしょうか・・・謎は深まるばかりです。

▪︎健康食品？

文章の意味はわかりませんが、漢字で書かれると細胞への威力がスゴそうに見えるので不思議です。

▪︎幻のラーメン

東京の伝統の味がするそうです。生まれてこのかたずっと東京に住んでいるのに見たことない・・・東京人失格かも・・・マジ無理。。引越ししょ。。

このように、Expoでは日本にいては出会えない素敵な食品に出会うことができます。
色使いが眩しく、人の活気も日本の10倍ぐらいある、非常にエネルギーに満ち溢れたイベントでございました！

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