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食欲がないときに試したい!朝の香辛料スープ

食欲がないときに試したい!朝の香辛料スープ

食欲がない、そんなときには…

梅雨入りしました。この時期は夏前にもかかわらず気温が低く、気圧が下がることで気象病なるものも発生し、毎日きちんと天気保養をチェックする必要がある……憂鬱に感じる人が多いであろう時期です。

この時期は食欲が落ちる人も多いのではないでしょうか。自律神経の乱れにより寝坊しがちになって、朝食を欠食していませんか?その流れで消化器系の働きが低下、さらに食欲がなくなる負のループに陥ることもあると思います。

夏になる前にすでに体力を消耗していますから、このまま行くと夏バテコースに突入してしまうかもしれません。

そんなときにオススメなのが、朝の香辛料入りスープです!

香辛料スープが胃運動を改善

18歳〜23歳の女性を対象とした調査において、カレースープ、コンソメスープなど香辛料を用いたスープを朝に飲用することによって胃運動と食欲に影響があることがわかりました。

カレースープはカレーパウダー顆粒1.5g、コンソメスープはチキンコンソメ3gを各150mlのお湯に溶かしたもの。どちらも100℃のお湯に溶かし、65℃程度まで冷ましたスープです。香辛料を用いらないスープとして、エネルギー・ナトリウムがメインの風味なしスープと比較しました。

その結果カレースープ、コンソメスープともに摂取後、以下の効果があることが判明。
・胃運動が増大する傾向がある
・満腹感・満足感が高まる
・負荷直後の体温が上昇する

胃運動が増大することによって空腹感を感じやすくなりますし、物を食べるのも楽になります。さらに食べた後の満足感が高まるならば、脳がそれを覚えていて「また食べたいな」となる可能性もあるでしょう。

実験は梅雨時期に行われたものではありませんが、カレースープやコンソメスープの飲用によってこの時期でも同様の効果が得られる可能性はあるはず!

食欲が落ちてしまってつらい方、ぜひ試してみてくださいね。

参考:
香辛料を含むスープの摂取が胃運動と食欲に及ぼす作用

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