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あさりの時短砂抜き「50℃のお湯に漬ける」やり方で味は変わるの?検証してみた

2017年4月12日

あさりの砂抜き、時短できるやり方は?

あさりの砂抜きのやり方、あなたはどうしていますか?スーパーで売っているあさりは砂抜き・塩抜きがすでにされているものも多いですが、潮干狩りなどでゲットした新鮮なあさりには砂抜きが必須。砂抜きしないと食べたときにジャリジャリして、せっかくの新鮮で美味しいあさりが台無し!

かといって、海水に近い食塩水で何時間も置いておく…という従来の砂抜きのやり方は、時間に追われる現代人にとってかなり負担になる作業です。そこで近年、注目されているのが「50℃のお湯に15分漬けるだけ」であさりの砂抜きができてしまうという画期的な方法。この方法を使えば塩抜きがものの数十分で完了!これは便利!と活用している方も多いのではないでしょうか。

でも、1点気になることがありませんか?

そう、「味はどうなるの?」ということ。ネットでは「味が落ちる説」「旨味がアップしておいしくなる説」が囁かれていますが、本当のところはどちらなのでしょうか。

2種類のあさりの砂抜き方法を味覚センサーで検証してみた

今回用意したサンプルは次のとおり。
・あさりを3%の食塩水に漬けて砂抜きしたもの
・あさりを50℃の湯で15分ほどで砂抜きしたもの

こちらを味覚センサーで検証してみましょう!
結果がこちらです。

ほぼ変わりなし!
差が見られたのは、旨味

その差0.13ポイント。これは半数程度の人がわかる数値です。味に敏感な人は「あれ?」と思うかもしれませんが、調理してしまえばほぼ気づかれない可能性が高いんです。

本格的に味を追求して作ろうと思うなら、手間暇かけての砂抜きをしたいところ。しかし、普段の家庭で出す料理では…時短できる砂抜きのやり方を採用しても良いのではないでしょうか。

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味博士の研究所 編集部
味覚センサーレオを中心として、味覚や食の科学に関するニュースを配信しています。
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