オレとオレオとレオレとレオ
少し前の話になりますが、twitterを見ていたら、「レオレ」なるオレオの進化系を発見しました。
レオレを作りました。
持ちづらいです。 pic.twitter.com/rXKXVm2rgm— マルアン商会 (@maruanshoukai) 2016年2月16日
こちらによると、黒いクッキー部分が「オ」、白いクリーム部分が「レ」であるとのこと。
つまり【クッキー(オ)・クリーム(レ)・クッキー(オ)】の組み合わせが通常のオレオ。
【クリーム(レ)・クッキー(オ)・クリーム(レ)】でレオレが作り出されるのです。
さて、みなさんお気付きでしょうか。
この「レオレ」…何かの名前に似ていませんか?
答えはそう、我らが味覚センサーのレオ!!
そっくりですね!
間違えて「味覚センサーレオレ」とか言っちゃいそうな勢いです!
この出会い、ひょっとして奇跡…!?
これはぜひともオレオとレオレの味の違いを、味覚センサーレオくんに分析していただきたい!
というわけでさっそくオレオとレオレを用意し、味博士にオファー。
オレのレオでオレオとレオレを分析したいって?いいよ!
まさかの味博士もノリノリです。
レオくんの分析結果がこちら
味覚センサーレオでオレオとレオレの数値を比較すると、甘味と塩味、旨味に0.1ポイントほどの差が見られました。
0.1ポイント差がどれだけのものかというと、「60%程度の人がわかる可能性がある」程度。
なんと…
ほとんど差はない…ということですね…!
強いて言うならば、オレオの方がしょっぱく、レオレのほうが甘くて旨味がある傾向があります。
しょっぱいのがお好きなかたはオレオを素直に食べ、
甘いのが好きで旨味も味わいたいかたはレオレを作って食べればいいんですね!
レオレを作るのは難しい
とはいったものの、レオレを作るのは至難の技。なんといってもクッキー(オ)を剥がすところから始まり、クリーム(レ)をクッキー(オ)から独立させるなど、かなりの精密作業です。
今回、1枚(個?)のレオレを作るために、これだけのオレオが犠牲になりました…
※レオレを作成するのに失敗したオレオはスタッフが美味しくいただきました。
オレオは販売元のヤマザキナビスコと親会社のヤマザキパンとの契約が切れることで、「販売終了になるかも…?!」なんて噂も流れましたが、契約終了以降もきちんと販売されるそうです。オレオ好きのみなさん、安心してこれからもオレオを楽しんでくださいね!