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「大根おろし」はさりげなく超優秀な発明だった

「大根おろし」はさりげなく超優秀な発明だった

■脇役の大根おろし、実はスゴかった

151005_大根おろしすっかり空気が秋となり、さんまの美味しい季節が始まりました。さんまをはじめ、焼き魚には大根おろしが付きもので、魚によって脂っぽくなった口の中をさっぱりする効果がありますね。しかし、それ以外にも焼き魚に大根おろしが付属しているのには”合理的な理由”があります。それだけでなく、大根おろしは実はとても優れた食材なのでした!

今日は、大根おろしがいかに優秀な発明であるかを説明したいと思います!


■1.おろさないと出てこないヘルシーな物質がある

151005_おろしがね
大根は塊の状態でもおろした状態でも同じ大根であることには間違いありませんが、おろした時にだけ作り出される成分があります。その成分は、大根おろし特有の辛味を作る「イソチオシアネート」というもの。このイソチオシアネートは、殺菌作用抗がん作用抗炎症作用など、様々な体に良い効果があると言われています。

■2.魚の脂があろうと消化をスイスイ進める

151005_胃また、秋のさんまは脂がのっていて美味しいのですが、同時にその脂によって胃がコーティングされて消化が遅くなるというデメリットもあります。そこでに役立つのが、脇役の大根おろしです。大根おろしにはジアスターゼという分解酵素が含まれており、この酵素が胃に代わって消化を進めてくれることが期待できます。

■3.大根の余った部位を有効に使える

151005_切られた大根大根おろしは上部の甘い部分を使うのが理想的ですが、煮物やお味噌汁の具として使うにはやや頼りない部分である、葉の真下下先端部分を使うこともできます。ちょっと辛めにはなりますが、大根を余らせずにエコに使うことを考えた場合にも、大根おろしにするという選択肢は優れているのです。

このように、おろされた大根というのは、普段は自己主張控えめな割には素晴らしい役割を持っています。「別にイラネ」と付属の大根おろしを無下にしている方も、今度からはぜひ、大切に食べてあげてくださいね♪

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