食事中に幻滅！？モテるために見落とされがちなこと

■「モテ努力」を壊すものとは？

性別や年齢の壁を越えて、広い意味で人から「モテる」人は、さまざまな魅力があります。
顔がカッコイイ、性格が優しい、仕事がデキる、料理が上手、話が面白い、などなど。
必ずしも異性にモテることに興味がなくても、誰しもができることなら周りの人に好かれたいと思うでしょう。
そして、そのために私たちは、日々、何かしら頑張っていることでしょう。

しかし！そんな「モテ」努力も、ふとした瞬間に水の泡になることがあります。
その瞬間とは、食べ物を食べる時！
これが誤っていると、「ただしイケメンに限る」という注訳すらも通用しないのです。

大人になると、子供のときのように注意してもらえません。
静かに納得されて心の中で距離をおかれることのほうが多いことでしょう。
つまり、自分が間違っていることを認識できるチャンスが減るのです。

日々積み重ねているモテ努力を無駄にしないためにも、食事のきれいな食べ方をこの機会に習得しておきましょう。

■３つのポイントを意識して正しく食べよう

今回は、人と気軽に食べにいく機会が多い料理の正しい食べ方を紹介します。
細かいことは気にしなくて良いので、とにかく３つのポイントを記憶しておきましょう！

●お寿司
日本を代表する料理、お寿司。特に回転寿司はコスパが良く、気軽に食べにいくことができますね。
お寿司を食べる時に気をつけたいのはこの３つのポイント！
１．醤油はシャリではなくネタの部分に、少量つける
２．ネタが舌に直接触れられるようにひっくり返すようにして口に運ぶ
３．一口で食べきる
これを上手く成し遂げるには箸ワークに慣れが必要になりますので、気のおける人と行った時に試してみましょう！

●パスタ
友人とも恋人とも、気軽にオシャレに楽しめるパスタ。誰とでも行けるからこそ、地雷になりがちです。
以下の３つのポイントをおさえて、幻滅を防止しましょう。
１．パスタの真ん中ではなく端の方からフォークでさらう
２．皿の縁のあたりで時計回りに回す
３．スプーンは使わずそのまま口に運ぶ（すすらない）
これはあまりトリッキーではないので難易度が低いですね、次から実践してみましょう！

●そば
外国人からも人気の高いそば。せっかくなら日本人として、お手本となるような食べ方を身につけたいですよね。
簡単そうで奥が深いそばですが、以下の３つを意識しながら練習してみましょう。
１．一度に取るのは６本分くらい
２．つゆは1/3だけつける
３．とにかく音を立ててすする！
上手くすする、上手く音を立てることができるまで、食べるたびに意識してみましょう！

●もんじゃ焼き
複数メンバーでいろいろな玉を、作りながら楽しめるのがもんじゃ焼き。
しかし、もんじゃ焼きの食べ方は地味に難しいです。以下の３つのポイントに気をつけましょう。
１．箸では食べず、「はがし」（小さなヘラ）を使う
２．一口分のもんじゃ焼きを取り、「はがし」で押し付けて焼き目をつける
３．「はがし」にくっついてきたものをそのまま食べる（スプーンのようにすくわない）
焼きたてのもんじゃ焼きでは「はがし」が熱くなりやすいので、火傷に注意しましょう。