泡立ちの悪さは○○が原因?ビールの泡をクリーミーにする方法を伝授!

「お家でビールを美味しく飲みたい!」

「お店のビールのような、クリーミーな泡をお家でも楽しめたらなあ。」

このように思っている方は多いのではないでしょうか。

実は、ちょっとした手間をかけるだけで、お家でもなめらかなクリーミー泡を再現できるのです!!!

今回は、お家でビールを美味しく飲む、三つのポイントをお伝えしていきます。

 


 

本題に入る前に・・・

そもそも、美味しいビールに泡が欠かせないのは何故でしょうか?

 

視覚的に美味しそう、喉ごしが滑らかになるのはもちろんですが、

泡は、ビールの酸化防止において重要な役割を担っているのです。

ビールは空気にふれるとすぐに酸化し、飲んでいるうちに味が変わってしまいます。

そこで、長持ちするきめ細かい泡でフタをすると、ビールの酸化を防ぐことができるのです♪

つまり、きめ細かい泡こそが美味しいビールの決め手となるのです。

 


 

きめ細かいクリーミーな泡の重要性が明らかとなったところで、本題に入ります。

今晩から実践できるお家でビールを美味しく飲むコツ、クリーミーな泡をお家でも再現する秘訣に迫ってみましょう☆

 

◆その1:グラスはピカピカに!

キレイなグラスの泡は細かく見るからにクリーミー!

ビールと泡の境界線がきれいに現れます。

一方、グラスに汚れやキズがあると、ビールの泡は油分に弱いためほとんど泡が立たず、立ってもすぐ消えてしまうのです。

フキンで拭くのも繊維が付くのでNG!

グラスは洗浄後逆さまにして自然乾燥し、キレイな状態に保ちましょう!

 

◆その2:温度は低く!


ビールとグラスの温度が、きめ細かな泡を保つのにポイントとなります。

まず、ビールは冷蔵庫に保管しましょう!

日光があたらず、できるだけ温度の低い場所に保存することが、ビールのおいしさを保つ秘訣です。

日光にあたると、ビールが酸化し、味が劣化してしまいます。

そして、ビールは冷えたグラスに注ぎましょう!

グラスが温かいと、泡立ちが悪くなってしまいます。

 

◆その3:注ぎ方

ビールのきれいな泡をつくるコツは、

①グラスの半分まで一気にビールを注ぎ泡をつくること、

②残りのビールは、グラスを斜めにして側面を伝ってゆっくり注ぎ入れること。

ビールと泡の比が、7:3となることが理想です!

 

ビールの泡立ちが悪いのは、グラス温度注ぎ方に原因があったのですね。

ちょっとした手間を加えるだけで、美味しいビールをお家でも飲めますね!

是非、今晩試してみて下さい!

 

*世界のビールの味が一目で分かる!

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