皆さんの中にも、あの長蛇の列に並んで食べた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
甘いもの好きの女性にはもちろんのこと、「量をしっかり食べられるスイーツ」として男性からの支持も厚いようです。
しかし、本日の話題は、次なるブームを引き起こしつつある、カップケーキ。
先月NYから日本に初上陸した『マグノリアベーカリー』では、 なんと5時間待ちの日もあるそうです!
今回はそんなカップケーキの人気の秘密に迫ってみます!
今回取材協力を頂いたのは、東京は広尾にあるMai’s(マイズ)というお店です。
カップケーキの特徴はまず、見た目のバリエーションが豊富なところにあります。
小さくて、パステルカラーとトッピングが可愛らしい。
カラフルで可愛いマカロンと同様、これは女子のハートをキャッチしてしかるべきです。
しかし、ただ可愛いだけではありません。
味覚のバリエーションも豊富なのです。
さらに、その味覚にトリックもあるようです!
一体どんなトリックなのでしょうか…!?
我々の武器である、『味覚センサー』を使って、4種類の味のカップケーキの味覚を測定してみました。 当然のことながら、どのカップケーキも甘味が強いですね。
しかし、我々は見つけてしまいました。
「甘味」と「それ以外の味」の数値に注目してみますと、面白いことが見えてくるのです。
バニラ・・・甘味:旨味=4:2
ストロベリー・・・甘味:酸味=4:2
カプチーノ・・・甘味:苦味:旨味=4:2:2
ミント・・・甘味:苦味=4:2
どの味も、甘味に対してある味が2:1の割合で入っています。
これが一体何を示しているかと言いますと…
カップケーキのおいしさは、甘味:X味=2:1にあるということです!!
そして、Xに様々な味が入ることで、目も舌も飽きさせない多様性が作られているのです。
これぞ、カップケーキ人気を作っている味覚のトリック・・・!
いかがでしょうか。
男性の方は、今度女性とカップケーキデートをした際に、このトリビアをお話してみてください。
雑学王アピールが功を奏し、女性ともっと仲良くなれるかもしれません!?
「彼女との距離が縮まったよ!」
「ドン引かれたんだけど、どうしてくれるの?」など、
結果のご報告、お待ちしております。
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