こんばんは、味博士です。
かの北大路魯山人は言いました。
納豆は混ぜれば混ぜるほど美味しくなると。
本当にそうなのか?
弊社の味覚センサー「レオ」くんが、測定してくれるそうです。
最初の混ぜない状態がこのくらい。
混ぜまぜ・・ここで旨味の増加が止まりました。
1000回混ぜても、もう旨味は増えません。
400回以上は旨味の増加は見られず、それ以上混ぜても納豆が崩れてくるだけという結果でした。
400回というと数えるのが大変ですが、
大体1分半〜2分を目安に一生懸命かき混ぜるとその位です。
2分か〜。なかなか手が疲れるな〜と思ったそこのあなた。
魯山人先生はこうも言っています。
「不精をしないで、また手間を惜しまず、極力ねりかえすべきである」(『魯山人味道』より)
混ぜて混ぜて旨味が増した、おいしい納豆を召し上がってくださいね。
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