どうも、味博士です!
早速ですが、実は昨日、『たけしのニッポンのミカタ!(テレビ東京) 』に出演しておりました。
事前にお伝えすることができず、ごめんなさい(>_<)
内容は、消えゆくうぐいすパンを味覚面から分析というものでした。
では少しだけ絡めて共有させて頂きます。
さて、みなさんはうぐいすパンをご存知ですか?
そう、うぐいす餡といって、青エンドウを材料にした甘い餡が中に入っているんですね。
最近ではめっきり見なくなりました。
さて、どうしてでしょうか?
弊社の味覚を数値化するというマシン『レオ』を使って、分析をしてみました。
比較するのは、今回検証対象の『うぐいすパン』と、比較するのは定番中の王様、『メロンパン』や『りんごディニッシュ』です。
お分かり頂けますでしょうか。
りんごディニッシュやメロンパンはうぐいすパンに比べて、とがった形をしております。
そうなんです、突出した部分があった方が美味しいと感じやすい。
それが現在のパンに関する味覚トレンドということなんですね。
味覚を数値化すると、こういったトレンドが見えてきます。
人の味覚は生活様式の変化や、時代によって大きく異なります。
よりもっと詳しく知りたい方は、是非とも私の著書をご購読下さいませ。
本日はここまでです!
これからも味覚を科学した面白・お役立ち情報をお届けしていきます(^o^)丿
楽しみにしてて下さいね!