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野菜はピクルスにして美味しく保存!余った液はちらし寿司に流用

野菜はピクルスにして美味しく保存!余った液はちらし寿司に流用

野菜のピクルス

暑い季節は野菜の足が早いですよね。豊富な夏野菜をおすそ分けでもらったり、買い置きしたりはいいけれど、食欲がなくてそのままにしていたら、いつの間にかすっかり傷んでるなんてことも頻繁に起こります。

そんなときに使える手段が野菜のピクルス!すぐに使いきれない野菜は、ひとまずお寿司用の甘酢につけて、ピクルスにしてしまいましょう。

すし酢用の甘酢で手軽にピクリス作り

300mlの酢に小さじ1杯の塩と50gの砂糖を加え、一煮立ちさせて寿司酢を作ります。

この甘酢に、一口大もしくはスティック状に切った野菜をほうりこんでしまいましょう。面倒なら、すし酢として売られている甘酢を使って、そのまま野菜を漬けこめばさらに楽チン。

約半日ほどすると、ピクルスとしておいしく野菜を食べられますよ。

人参、大根、セロリ、カブ、ナスなど、生で食べられる野菜はそのまま漬ければOK。レンコン、ゴボウ、カボチャ、サツマイモなど硬めの野菜も、薄くスライスして2分ほど茹でてからよく水気を切って甘酢に加えます。

保存期間はだいたい2週間程度。ピクルス液が悪くならないよう、容器は事前に熱湯などでよく消毒してくださいね。

ピクルス液をちらし寿司に流用

野菜を漬けたピクルス液はそのまま、すし酢として使えます。漬けたピクルスを細かく切り、お米1合に対して60mlのピクルス液とともにご飯に混ぜ合わせれば、ピクルスちらし寿司の出来上がり。

このほか、ピクルスにハーブなどの香辛料やオリーブオイルを加えてマリネ風にしたり、冷やし中華の具材や甘酢炒めにしたりと、ピクルスは幅広くアレンジが利きます。

すし酢さえ用意しておけば簡単に作れるうえ、メニューのレパートリーも広がるピクルス。保存が利くだけでなく、もう一品、という鬨にさっと取り出せる手軽さもあって、常備しておくととても便利です。

パプリカやプチトマトなどの色鮮やかな野菜もピクルスにおすすめ。メニューの彩りになり、手軽に食卓を華やかにしてくれます。ぜひ冷蔵庫に常備しておきましょう!

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