ピーマンを種・ワタごと使える!まるごとピーマンレシピ3選

ピーマンの種とワタを使ったレシピ

先日の記事【ピーマンの種とワタ】男性も女性も捨てちゃダメ!にて、ピーマンの種とワタがとっても栄養豊富ということがわかりました。これは捨てずに食べるのはもったいないですよね!しかしピーマンの種とワタは、いかんせん苦味が気になるのが正直なところ…

実際に読者の方から「レシピを教えて欲しい」とのお声も頂いたので、簡単でピーマン特有の苦味も和らいだ、お子さんでも食べられそうな一工夫レシピを考案しました。

丸ごとピーマンの中華ナッツ炒め(調理時間約15〜20分)

酒、きび砂糖、黒酢のコクでピーマンの種やワタの苦味を和らげる一工夫をしました。さらにナッツの香ばしさで旨味アップ!相対的にピーマンの苦味は減少します。野菜を入れたら強火で一気に炒めて、シャキシャキした食感を楽しみましょう。

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ピーマンにはビタミンCが豊富に含まれているため、強い抗酸化(たんぱく質や脂質、細胞などが酸素によって酸化されるのを防ぐ)作用があり、体内の活性酸素を抑えて細胞の老化を予防してくれます。

ナッツに多く含まれるビタミンEも抗酸化作用があり、またビタミンCにはビタミンEを再生する効果があるため、ピーマンとナッツの組み合わせは両者の相乗効果が期待できる組み合わせ!豚肉にはエネルギーの代謝を助けるビタミンB1が含まれているので、ビタミンをバランス良く摂るのに効果的なレシピです。

丸ごとピーマンのピザ焼き(調理時間約10分)

ウインナーの旨味チーズのコクで、ピーマンの種とワタの苦味をうまくカバーしました。おやつにもおつまみにもぴったりの簡単メニュー。冷蔵庫の余り物を入れてもOKです。

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チーズには日本人が不足しがちなカルシウムが豊富に含まれているほか、ビタミンAやビタミンB2もたっぷり!ビタミンAは皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあり、ビタミンBには細胞の成長を促進させ、素肌をイキイキと保ってくれる働きがあります。

ピーマンのビタミンCによる抗酸化作用と合わせて、美肌が期待できそうなレシピですね。

丸ごとピーマンと牛肉のごま味噌炒め(調理時間約10分)

酒、味噌、はちみつのコクで、ピーマンの種やワタの苦味を和らげる一工夫をしています。シンプルながらもコクがたっぷり。

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はちみつは甘みを持つブドウ糖や、果糖のみならずビタミン、ミネラルが豊富で、それがゆえにお料理にコクを与えてくれます。また老化防止や不眠、脳の活性化にも繋がる食材!ピーマンと合わせれば、栄養面から見ても老若男女だれにでも嬉しいレシピです。

 

他にも、種とワタごと天ぷらにしたり、切らずに丸ごと表面にオリーブオイルを塗り、トースターで焼き、塩胡椒するだけでもおいしく食べられます♪ぜひ試してみてください!

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