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デブ=大食いではない?太っている人のイメージを覆す3つの因子

デブだからって大食いとは限らない

デブ=大食いではない?太っている人のイメージを覆す3つの因子

世間にはデブ=大食いという暗黙の了解があると思いませんか?しかし「太っているからといって必ずしも大食いなわけではないし、別に自分の体型に頓着がないから太ったんじゃない!」というのが肥満体型の人の言い分だったりもします。

実際のところ、平均年齢19.6歳の女性 158 名、男性13 名を対象にした調査では、BMIが高い人ほどスナック菓子の量を制限しているという結果[※]が。今回は調査結果をもとに、太っている人のイメージを覆す3つの因子についてご紹介します。

※BMIが高いことは肥満と必ずしもイコールではありませんが、便宜上「太っている」とさせていただいております。

1. BMIが高い人ほど自分の体型を意識している

痩せている人は日頃から自分の体型に強くこだわりを持っている、だから痩せているのだ……モデルや芸能人を見ているとついついそう考えてしまいがちですが、調査では逆の結果が出ています。

「理想の体型がある」、「きれいな人イコール、 痩せている人だと思う」、「テレビで雑誌に出ているようなモデルの体型がうらやましい」などのアンケートでは、それらの因子とBMIには関係があることがわかりました。自分・他人に関わらず体型に対して敏感な傾向がある人ほど、BMIが高かったそう。

痩せている人でも、肉がつき始めてから自分の体型を気にし始め、食生活の改善や運動を始める人は多いはず。それと同じように、太っているからこそ体型に意識が行く……というのは納得ですね。

2. 自分の体型に不満がある人はスナック菓子をあまり食べない

「自分は、人より太っていると思う」、「 自分の体型に満足している」などのアンケートから自分の体型に対する不満を割り出し、スナック菓子の購入頻度・金額と照合した結果、自分の体型に不満がある人はスナック菓子をあまり食べず、1回の購入につぎ込む金額が大きいようです。

スナック菓子を食べる頻度が少ないことから考えられるのは、やはり節制。購入金額が高いのは「自分へのご褒美♡」として数量的にも値段的にも多くつぎ込んでしまうからなのかもしれません。

太っている人がスナック菓子をたくさん食べているからといって、普段からそういった生活をしているのではなく、たまの贅沢のタイミングだったという可能性がありますね。

3. BMIが高い人ほど体型管理をしている

スナックのようなお菓子を食べる頻度が少なく、お菓子にかける金額も少ないなど自身の体型管理をし間食も減らしている人ほど、BMIの数値が高いという結果も出ています。「1. BMIが高い人ほど自分の体型を意識している」とも関連しますが、太っていることから自分の体型を意識し、体型を管理しようと考えるのは自然なこと。

体型管理をしているにも関わらずBMIが高いという点については、間食以外に肥満の原因があるとも考えられますが、BMIが高いうちは体型を気にするけれども、BMIが低下するにつれてあまり気にならなくなっていく……という行動にも見えますね。

以上のことから考えると、世間一般のイメージ(想定)である「デブはご飯やお菓子を思う存分食べ、自分の体型も気にしているように見えて気にしていない」というものは誤りである可能性が高いです。食に対して奔放なのは、意外と痩せている人のほうかもしれません。

参考:
体型意識とお菓子摂取行動の関係

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味博士の研究所 編集部
味覚センサーレオを中心として、味覚や食の科学に関するニュースを配信しています。
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