「甘い」×「辛い」で体ポカポカ!
寒い時期には、冷えた心と体を温めてくれる食べ物が欲しくなりますね。お鍋やラーメン、シチューなど、冬の定番料理はさまざまにありますが、最も効率良く体を温めるのには「甘い」と「辛い」を組み合わせると良いのですよ!
今日は、冬に飲みたくなりがちな飲み物を「甘辛ドリンク」に変化させる方法をお伝えします!
オススメの甘辛ドリンク3選
冬は体を温めるためにエネルギーを多く使います。そのエネルギー源となるのが、甘い食べ物です。甘い食べものからエネルギーを摂取することで、体温の低下を防ぐことができます。また、辛いものは体の血流を良くして体を温める効果を持ちます。このため、甘辛ドリンクは、「甘い」と「辛い」からダブルでポカポカの恩恵を受けることができるのです!
1.ココア×赤唐辛子
まろやかな甘味とわずかなカカオの苦味のコントラストが楽しめるココアには、赤唐辛子がオススメです。赤唐辛子がない方は、七味唐辛子をふりかけてもOK。ココアに唐辛子を加えることで、味のコントラストが強調されてより深い味わいになり、体も温まります。
2.甘酒×ジンジャー
麹の風味とねっとり広がる甘味を特徴とする甘酒には、ジンジャーを加えて味に締まりを作ると大人っぽい味わいになります。甘酒は多くの場合冬に飲まれるものですので、体を温め風邪の予防にもなるジンジャーを加えることで、より冬向けのドリンクに変わるのです。
3.コーンスープ×シナモン
冬になるとインスタントのカップスープを飲む機会も増えますよね。中でもコーンスープは、シナモンとの相性が良いです。コーンとシナモンが相乗して甘味が増すだけでなく、スパイシーな風味が加わることでさらにコクのあるコーンスープを楽しむことができますよ。
これらはおうちでも簡単に作れますので、あなたもぜひこの冬は、甘辛ドリンクをお試してください!