たったの3ステップ!利き酒のやり方をマスターしよう♪

味博士の研究所をお読みの皆さんは、味覚に興味をお持ちのことでしょう。

そんな味覚に興味をお持ちの皆さんに、ぜひマスターして頂きたいことがあります!

それはずばり、利き酒のやり方

お酒の味の違いが分かる人って、なんだか素敵じゃありませんか?

今回は日本酒の利き酒のやり方を、分かりやすく3ステップで説明しますよ!

 


 

 1.色を見る

まずは注がれたお酒の色を見ましょう。

黄金色琥珀色のように黄系の色であれば、濾過がされておらず複雑な味わいであること、

無色透明であれば、濾過されていて雑味や臭みが取り除かれた味わいであることを、試飲前に認識しましょう!

 

2.香りを嗅ぐ

色を見たら次に、香りを嗅ぎます。

フルーティな香り、花のような香り、麹の強い香りなどを確認しましょう。

余裕があったら、香りと色を対応させて覚えておけるよう心がけるとなお良しです♪

 

3.口の中で転がす

色を見て香りを確認したら、やっとお酒を口に含みます。

ここでもただ飲むのではなく、3段階に分けて飲むのがポイントです!

 

まずは15mL程度口に含み、舌の中で転がすようにしながら、お酒の粘り気や基本5味や辛み・渋みなどをチェックしましょう。

転がしていると味の変化が感じられるかもしれません、それもぜひ見逃さないように!

次に、お酒を口に入れたまま少し空気を吸ってみましょう

最後に、いよいよゴクンと飲み込みます

このような手順で飲めば、舌で転がしている時、空気を含んだ時、飲み込んだ時の味や香りの違いをしっかり感じられることでしょう!

 

4.利き酒の感想をカッコよく表現するには

お酒を口に含み、グルメリポーターさながらのコメントがすらっと出てきたら、格好良さ倍増ですね!

そうなるためには、まずは自分で納得できる言葉で表現してみるのが大切です。

最初は味気ない言葉でも短文でも良いので、とにかく表現してみるのです。

表現するクセがついてきたら、他の人の表現方法などを参考にして、表現の語彙を増やしていきましょう

日頃から表現することに意識を向ける事で、きっとメキメキと表現力が上がっていくでしょう!

 

5.最後にー味覚力アップのポイント

味のわかる舌を作る上で、お酒に限らず、どんな飲食物にも当てはまることがあります。

それは、なるべく上質な味を比べる事

つまり、ちょこっと奮発して、いつもより良いお酒を買ったり、良い料理を食べてみるのが大切なのです。

飲み会1回分を、月に1度のワンランク上の食体験に変えてみるなど、小さなところから食生活を豊かにしていきましょう、きっと後悔はしませんよ!

ひとまず日本酒の利き酒をマスターして、素敵な味覚の持ち主になりましょう♪

 

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