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縁の下の力持ち!「カルシウム」や「マグネシウム」ってどんな味?

150204_お冷やイメージは、ほとんど味のしない飲み物ですね。

しかし、市販の天然水のラベルを見てみると、水分以外にも含まれているモノの存在に気づくでしょう。

150204_成分表イメージ

それは、カルシウムマグネシウムといったミネラル

実は、ミネラルの種類ごとに、微妙に味が違うんです!

今日は、このミネラルの味覚に迫ってみましょう☆


 

ヒトに必要なミネラルは16種類あると言われています。

その中でも、「ナトリウム」「カルシウム」「マグネシウム」「カリウム」の4つは、皆さんも日頃から目にすることも多いでしょう。

さて、これらはどんな味がすると思いますか?

「そもそも味があるのか?」「なんとなく全部苦そう・・・」など、様々なご意見があるかと思いますが、実はこんな風に感じるんですよ!

ナトリウム→塩味

マグネシウム→苦味

カルシウム→苦味塩味が合わさった複雑な味

カリウム→酸味

このように、微妙な違いがあるのです!

 

天然水に含まれているミネラルは微量なため、厳密に味を感じ分けるのは難しいかもしれません。

そこで、を例にとると、もう少し分かりやすいのではないでしょうか。

150204_塩イメージ

皆さんは普段、塩を使い分けますか?

塩は製法や原料の違いで様々な種類があります。

中には「おにぎり用の塩」「たまご用の塩」といったように、特定の料理や食材に特化した塩も発売されていますよね。

塩の種類によって微妙に味が違うため、相性の良い食材が変わってくるのですね。

基本は舐めてしょっぱい通り、塩の成分の大半はナトリウムですが、その他にもマグネシウムやカルシウム、カリウムが含まれています。

つまり、おにぎりに合うのか、たまごに合うのかなど、塩が何に合うのかというのは、そうしたミネラルの配分の違いによって決まるのです!

単体で味わう機会は少ないミネラルですが、料理や食材全体の味の印象を決めるのに役立っているのですね。まさに縁の下の力持ち!

 

皆さんも、ご飯をたくお水の種類や、料理に使う塩を意識してみてくださいね♪

 

*自分に相性の良い隠し味を見つけよう!

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旨味大賞
味博士

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