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【季節のドリンク】寒い冬におすすめ!デザート感覚で楽しめる、○○なビールの飲み方♪

【季節のドリンク】寒い冬におすすめ!デザート感覚で楽しめる、○○なビールの飲み方♪

■寒い冬ならではのビールの飲み方

141126マフラーイメージ2気温も下がり、だいぶ冬に近づいてきましたね。

この時期に欲しくなるのが、あたたかい食べ物・飲み物。

今日は、そんな寒い日にオススメの『ホットビール』の楽しみ方をご紹介します♪

 

■どうやって作るの?

ホットビールはその名の通り、温かいビールです。

日本ではあまりなじみがありませんが、ドイツやベルギーでは定番の飲み方なんですよ♪

ではこのホットビール、一体どのように作れば良いのでしょうか?

手順は、(1)ビールを用意する→(2)甘味付けをする→(3)温めると至ってシンプルなもの!

(1)〜(3)のポイントを理解して、簡単にホットビールを楽しみましょう!

 

(1)ビールを準備する

141126ビールイメージ2ホットビールを作るには、どのビールを選べば良いのでしょうか?

オススメなのは、普通のビールよりは、黒ビールやフレーバービールです。

黒ビールやフレーバービールは普通のビールより甘味があって苦味が低いため、温めて苦くなりすぎることを避けられるのです。

(2)で砂糖を加える際にも、ビール自体が元々少し甘い方が少量の砂糖で甘くなるので体にも良いですね♪

 

(2)甘み付けをする

141126甘味イメージ

ビールの種類にもよりますが、ホットビールを作る時はビールに砂糖やはちみつといった甘みを加えることが多いです。

先にも述べたように、一般的に飲み物の温度が60℃付近まで上がると、苦味は強まります。

そこに砂糖を加える事で、砂糖の甘味によって苦味の強さを抑えることができ、コーヒーのように甘味と苦味のバランスが美味しさがポイントとなる苦味+甘味型」のドリンクとなるのです。

 

(3)温め方

1404_wash次に、ビールを「ホット」にしましょう。

丁寧に温める場合は、砂糖やはちみつを加えたビールを鍋に注いで中火でゆっくり熱すると良いでしょう。

また、簡単に作りたい場合は、電子レンジでチンでもOKです。

ただし、どちらの場合も温め過ぎには注意しなければなりません!

ビールの苦味と砂糖の甘味のバランスが取れて美味しくなるのは、50℃〜60℃です。

このため、鍋で温める場合も電子レンジを使う場合も、途中で少し飲んで温度を確かめながら温めると良いですね。

 

■チョコと一緒に食後のデザートに

141126飲むイメージさあ、出来上がったらあとは飲むだけです!

ホットビールは、食前に飲むのはもちろん、砂糖を多めに加えて甘味を強くすれば、チョコレートなどと一緒に食後のデザートとしても楽しめます。

ビールが苦手な方は女性にもおすすめの飲み方なんですね!

ただし甘くて飲みやすいとはいえど、アルコールですので、飲み過ぎには注意してくださいね!笑

ぜひ、今年の冬はホットビールで温まってください♪

 

*食べ物の温度は、”超重要”です!

関連記事:【味コラム】「温度」と「おいしさ」の関係を整理しよう!

 


 

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