どうも、味博士です!
さて、今日の課題はピーマンです。
以前もちょこっと書いたのですが、より科学面から皆さんにシェアしたいと思います。
ピーマン嫌いなお子様がいらっしゃるご家庭って結構ございますよね!?
では何で、ピーマンって苦手なお子さんが多いのでしょうか?
科学面から検証してみましょう。
上図にてご覧頂ける通り、ピーマンはとても苦味が際立った、味覚の特徴をしています。
そもそも苦味というのは、人間は警戒すべき味として反応するという傾向があります。
(※『日本人の味覚は世界一』序章参考)
では、ピーマンを克服するにはどうすればいいか。
苦味が際立たない味覚にかえてやればいいのです。
具体的な方法をご紹介いたします。
例えば、ご覧のように、ピーマンとクリームチーズを組み合わせた料理を作ってあげるといいのです。
一緒に食すと、苦味の成分は変わらないのに、クリームチーズの旨味や酸味が加わり、人間の舌はピーマンそのものの苦味が少なくなったように感じるのです。
味覚って不思議ですよね。
具体的なレシピについては、近々ご紹介します。
それまでお楽しみに!
本日はここまでです!
これからも味覚を科学した面白・お役立ち情報をお届けしていきます(^o^)丿
楽しみにしてて下さいね!