サラダとしては比較的ボリュームがあり嬉しい1品のマカロニサラダ。しかし家庭で作るとき、マカロニの大きさや太さによって水っぽくなってしまったり、味がぼやけてしまうことはありませんか?
今回は、安定しないマカロニサラダの味の悩みを解消する「たったひと手間」をご紹介します!
いつもと違うマカロニサラダの原因は…
「今日のマカロニサラダは、いつもと比べてなんだか美味しくない……」と感じたこと、ありませんか?作り方は普段と同じなのに毎回、味が違ったりすることも。
その原因は、他でもないマカロニへの味の浸透具合によるものになります。
マカロニにきちんと味が染みていないと、全体の味がボケてしまいます。マカロニサラダというくらいですから、マカロニの割合が1/3~1/2を占めているはず。そのため、マカロニにきちんと味が染みていないと、全体的に味がボケてしまうんです。
酢を絡めることで味染みがよくなる
マカロニに味を浸透させるコツは、茹で茹で上がった状態ですぐに酢を絡めること。他の調味料と混ぜ合わせる前に、マカロニに酢を絡めておくことで、マカロニによく味が染み込むんです。
酢は原料をアルコール発酵後に酢酸発酵されて作られている酸性調味料。酢がマカロニのたんぱく質を分解するので、より柔らかくしてくれるとともに、味染みをよくしてくれる効果が期待できます。
ちょっとしたひと手間でマカロニサラダの味の安定感が大幅に増しますので、ぜひ試してみてくださいね!
参考:
株式会社ミツカン