日本酒と洋食のペアリング
日本酒に合わせるフードといえば、何が思い浮かびますか?おつまみであればスルメや塩辛、料理であれば煮物や漬物など、和食がイメージしやすいかもしれませんね。甘党の方であれば日本酒に和菓子をペアリングするのも、日本酒を美味しく飲むことができる方法のひとつ。でも、実は日本酒は洋食とも相性が良いんです。
今回は日本酒と相性抜群な洋食を3つご紹介します!
1. 日本酒とチーズのペアリング
チーズといえばワインのイメージがありますが、日本酒も負けていません。8種類の日本酒とクリームチーズの相性を味覚センサーレオで調べた結果では、そのどれもが相性度80点越えと非常に高い結果となりました。なかでも純米吟醸の旭蔵舞とクリームチーズの相性は95.0点。赤ワインとステーキ以上にベストなペアリングです。
2. 日本酒と白身魚のペアリング
白ワインと合う白身魚は、全体的に淡白でバランスの良い味を持つ日本酒とも相性が良いフード。お刺身に合わせるならばフルーティーな味わいの吟醸酒、カルパッチョなど味付けをプラスするならば本醸造酒のように味も香りも控えめなものを選ぶと、白身魚の旨味が引き立ちますよ。
3. 日本酒とステーキのペアリング
ステーキに合わせるお酒といえば、赤ワインですよね。赤ワインの苦味・酸味とお肉の旨味・甘味というペアリングが双方の味覚を引き立ててくれます。とはいえ日本酒との相性も抜群です。日本酒は旨味が豊富なお酒。ステーキと合わせることでステーキの尖った旨味をまろやかにしてくれます。こちらも本醸造酒のように淡麗な日本酒と合わせるのがおすすめ。ステーキにも和ガラシやワサビなど薬味を加えてペアリングを楽しむのも良いですね。
様々な料理との相性が楽しめる日本酒。先入観を持たず挑戦してみることで、さらに相性の良い洋食が見つかるかも…!?ぜひ多種多様なペアリングを試してみてくださいね♪