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【飲む点滴】甘酒について意外と知られていないコト

【飲む点滴】甘酒について意外と知られていないコト

 案外知られていない「甘酒」の正体

a68fe7c2623ca29098892c00daf90226_sお正月に神社で飲むイメージが強い「甘酒」ですが、最近ではコンビニなどでも売られるようになり、季節問わず簡単に手に入るようになりました。日頃から頻繁に甘酒を飲まなくても、寒い冬には甘酒を飲みたいという人も多いのではないでしょうか。

しかし、甘酒は他の飲み物と比べて不思議な部分が多いように思います。今日は、甘酒のキホンをお知らせいたします!

1. 甘酒には2種類あった!

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甘酒は大きく分けると、「酒粕に砂糖を加えて作ったもの」「米麹を発酵させて作ったもの」2種類があります。甘酒はその名の甘いお酒ですが、この2種類では甘さの種類が違います。前者の酒粕の場合には砂糖を加えていますが、後者は砂糖が加わらずに甘味が出ています。これは、米麹が発酵しデンプンが分解され糖(ブドウ糖)を作り出すからです。お米を噛めば噛む程甘くなるのと同じ理由です。

2. 甘酒を飲んだら飲酒運転になる?

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名前に「酒」がついているからには、一見アルコール分が含まれているようにも見えますね。実は、「酒粕から作られた甘酒」にはアルコールが含まれていますが、「米麹を発酵させた甘酒」にはアルコールは含まれていません。ただし、味付けなどで酒粕が使用されていることもあり、微量のアルコールを含んでいることもあります。しかし、いずれにせよアルコール分は1%以下です。分類上は「清涼飲料」、未成年が飲んでも大丈夫です。ただし、アルコール分が低くても、万が一「呼気中のアルコール濃度0.15mg/l以上」が検出されてしまえば、「酒気帯び運転と規定」されてしまうので、一応気をつけておきましょう!

3. 「飲む点滴」の3つの効果

151225_点滴甘酒の中でも「米麹を発酵させた甘酒」は、「飲む点滴」と言われるほど栄養価が高いドリンクだと言われています。この甘酒には、人間が生きて行く上で必要な成分、ブドウ糖やアミノ酸、ビタミンなどが豊富に含まれているからです。甘酒の効力は様々ありますが、主に3つあります。一つは「お腹の調子を整える」

(1)お腹の調子を整える
甘酒にはオリゴ糖食物繊維が多く含まれ、腸内環境を整えお通じを良くしてくれます。

(2)風邪予防
栄養価が高い甘酒を、日頃から飲むことで免疫力を高めることが出来ます。

(3)美肌効果&ダイエット
麹にはメラニンの生成を抑制する働きがあり、シミや美白に効果があるとされています。また、甘酒にはブドウ糖が多く含まれているため、血糖値が上がりやすく満腹感を得やすく、ダイエットにもオススメです。


甘酒は栄養価が高く、アルコール度数がかなり低いのでお酒が苦手な人にもオススメです。甘酒には、実はアレンジレシピがたくさんあります。スムージーやココアにしたり、牛乳や豆乳で割ったり、生姜をプラスしたり、料理に用いたりと様々です。普通の甘酒に飽きた人は是非試してみて下さいね!

新年は初詣に行って甘酒を飲んで、心も体も温まって良い年を迎えてみてはいかがでしょうか!


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