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アボカドを柔らかくするなら、バナナのそばに置いてみよ

2017年8月9日

スーパーのアボカド、安売りしていたから買ってみたはいいものの、硬くて食べられない!なんてこと、ありませんか?

すぐ使いたいときに硬いアボカドはとても困ります。待つのは嫌だし、家でなんとかできないものか……と調査し始めたところ、なんとバナナが使えることを発見しました!

※筆者の家にはバナナが常に存在しています。バナナが家にない方はごめんなさい。

バナナがアボガドを早熟させてくれる

バナナは、熟する過程でエチレンと呼ばれる植物ホルモンを発生します。秋に木々の葉が緑から黄色になりますよね。エチレンはこのような変化を引き起こしてくれる凄いホルモン。

バナナはエチレンを発生させる他の食物に比べて、サイズが大きいことからその発生量も多いようです。

アボガドの細胞と細胞は、ペクチンという物質によって結合しています。エチレンはこのペクチンを分解し、そのことでアボガドの細胞が緩くなり、果実が柔らかくなるんです。

バナナでアボガドを柔らかくする方法

適したバナナを選び、容器(袋やタッパーなど)の中にアボカドと一緒に入れます。暖かい方が熟成しやすいので、冷蔵庫よりも室温で保存するのが良いようです。

熟してくると、アボカドの皮の色が緑から黒っぽくなり、簡単に皮が剥けるようになります。その頃が食べ頃ですが、外見からは確実に判断できないので、触ってみて少し柔らくなったら。

室温やアボカドの状態によって追熟の速さは異なりますが、1日から3日くらいを目処にして熟成度をチェックするのがおすすめです。

バナナはアボカドの他にも、青いレモン、硬いライムや柿といったフルーツの熟成も助けてくれます。ぜひ試してみてくださいね。

参考:
Do bananas ripen other fruit?
ARIMI FOODS
Do apples really ripen faster if you put them next to bananas? | Science Focus

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味博士の研究所 編集部
味覚センサーレオを中心として、味覚や食の科学に関するニュースを配信しています。
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