飲むヨーグルトに新種発見？
食後のデザートや整腸対策に重宝する、飲むヨーグルト。中にはフルーツの味付きだったり、スイーツのように甘いものなど、様々な種類がありますね。今日は、そんな飲むヨーグルト界に、味博士の研究所も一石投じてみたいと思います。
ずばり、飲むヨーグルトはヨーグルト以外からも作ることができるのです！
「飲む飲まない関係なく、それはヨーグルトではない！」という声も聞こえてきそうですが、ぜひ味博士流の飲むヨーグルトの作り方をお聞きくださいませ。
２種類のドリンクを混ぜるだけ
ヨーグルトを使わない「飲むヨーグルト」の作り方はいたって簡単。用意するのは豆乳、そしてサイダーだけです。豆乳とサイダーを1:1の割合で混ぜ合わせ、よくかき混ぜます。豆乳とサイダーの炭酸が結びつくことで、少々とろみが出てきます。
飲んでみると、確かに、炭酸入りの飲むヨーグルト！！
初めて試した時は本当に似るとは思っていなかったので、思わず「おぉ」となりました。と言うだけでは信ぴょう性に欠けますので、味を客観的に数値で伝えるプロフェッショナルである味覚センサー「レオ」くんに測ってもらいましょう。
レオくんによる分析の結果がこちらです。
飲むヨーグルトは甘味・酸味・旨味に特徴がありますが、豆乳とサイダーを混ぜ合わせたものも同様に甘味・酸味・旨味が特徴的です。しかも、五角形をご覧いただくとお分かりの通り、そのバランスも似ているのです！豆乳＋サイダーの方が少々味が濃いですが、飲むヨーグルトにそっくりの味となるのでした。
これが味博士流の、ヨーグルト以外から作る飲むヨーグルトです。豆乳とサイダーが偶然にも冷蔵庫で巡り合わせることがあった際には、ぜひ、お試しください！
