苦味がある飲み物って、何が思い浮かぶでしょうか。
ビール、ワイン、お茶、、、それに最近は苦味があるチューハイなんてのも市場でちらほら。。。
そしてそれら苦味がある飲み物と、焼肉、お寿司、ステーキなど料理を一緒に食べるところと料理がより美味しく感じられる。
そんな経験はありませんか?
でもちょっと待ってください。。。
なぜ、苦いものと様々な料理を一緒に食べると美味しいと感じるのでしょうか。
実は苦味と旨味のコントラストに秘密があるのです。
次の図をご覧下さい。
苦味が旨味を引き立てるのです。
大事なのは苦味と旨味のバランス。どちらかが強すぎても味を邪魔してしまいます。
味覚を数値化すると、料理とお酒の相性まで分かるのです。
実は今回、KIRINビターズの料理レシピ開発に科学がメスが入りました。
ビターズのほろ苦に合うレシピ開発に味覚センサーが活躍しました。
※詳しくは特設サイトをご覧くださいね。
是非とも皆様ほろにがビターズと、相性抜群の料理をお楽しみ下さいね。
日本人の味覚に関する詳細は拙著をご覧ください。
【日本人の味覚は世界一 (廣済堂新書 36) [新書]】
■鈴木 隆一 (著)
■廣済堂新書
■税込¥ 840