第6の味覚?『怪味』を知ってますか?

第6の味覚?『怪味』を知ってますか?

第6の味覚候補「怪味」

150219_怪しいイメージ

怪しげな味と書いて、「怪味」あなたはこの謎めいた味をご存知でしょうか?

漢字からは全く創造のつかない「怪味」、なんと最近注目されている味のようなのです。あなたのランチやディナーにも突然登場するかもしれませんよ!

謎その1:読み方は、かいあじ?かいみ?

150219_かいあじそもそも先ほどから登場しているこの熟語、一体なんと読むのでしょうか?正解は、「グァイ・ウェイ」です。

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まさかの、音読みでも訓読みでもないパターン…!

 

安心してください、これは中国での読み方で、日本語だと「かいみ」と読みます。その音読みでも訓読みでもない読み方の通り、その起源は中国の四川省

謎その2:で、これって味覚なの?

「怪味」は、中国の四川省の研究所で発見された新たな味覚…

ではありません!

150219_たれイメージ「怪味」は、四川料理に使われるタレの一種です。

材料は、練りごまが加工されて出来る芝麻醤(チーマージャン)や、山椒との師弟関係を疑わせる花椒(ホァジョー)、豆板醤(トウバンジャン)、ごま油、醤油、砂糖、酢、ショウガ、ニンニクなどなどです。

果たしてこれがどんな味か、想像できますか?

謎その3:そのお味は・・・

150219_食べるイメージひとたびこの「怪味」を口に含めば、辛味と共に実に複雑な味わいを感じられることでしょう。辛味が苦手な人は、マヨネーズやピーナッツバターを加える事でコクやまろやかさを増すこともできます。

味覚の中で特に目立つのは甘味・酸味・塩味の3種です。

基本5味のうち、1つの食材や調味料において2つ〜3つの強い味覚を持つものは、美味しく感じられること分かっています。

このため、3つの強い味覚を持つこのソースも、きっと美味しいはず。また、このタレが使われる食材としては鶏肉がメジャーで、他にも豆腐などがあります。

 

・・・と、文章にしてみてもイマイチ謎に包まれたままのこのソース

 

これはもう、食べるしかありません…!

あなたの舌の味覚センサーで、味を判断しましょう!

 

怪味ソースを味わう方法

1)怪味ソース味のある唐揚げ専門店に行く

150219_からあげイメージ唐揚げ専門店には、この怪味ソース味が味わえるお店がいくつかあります。近くの唐揚げ店で食べられないか、探してみましょう!

 

2)自分で作る

150219_キッチンイメージ唐揚げ専門店が近くにない方は、レシピサイトのレシピを参考に思い切って作ってみましょう!

材料としてそもそも親しみの無い「芝麻醤(チーマージャン)」や「花椒(ホァジョー)」の味覚の謎も同時に解けてしまうかもしれません!

 

3)四川料理店に食べにいく

150219_四川料理市販されている怪味ソースは現在のところ残念ながら業務用しかありません。これはすなわち、しかるべき料理店に行けば使われているという事…!ぜひ、四川料理店に足を運んでみましょう!

 

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