2014年9月22日

味覚センサー「レオ」とは

弊社の味覚センサー『レオ』は、慶應義塾大学で開発された、ヒトの味を感じる仕組みを模倣したマシンです。
このセンサーは、味蕾の代わりをするセンサー部分で食品サンプルから電気信号を測定し、独自のニューラルネットワーク(人工的な知能の実現)を通し、5つの基本味を定量的な数値データとして出力します。

Taste3

このニューラルネットワークは、単に5味の強度を出力するのではなく、コーヒーに砂糖を加えていくと苦味が減ったように感じる”味の抑制効果”や、みそ汁に塩を加えていくと旨味が増したように感じる”味の対比効果”といった、味の相互作用も加味したデータ解析が可能となっています。

Taste5

 

また、味の経時変化の測定も可能で、味の立ち上がりや後味の有無、「キレ」も表現する事ができます。

Taste6

さらに、得られた5味の数値データをAISSY独自の方程式に入力する事で、「コク」や「まろやかさ」の数値化や、食品同士の「相性度」を算出する事も可能です。

 

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