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食べても食べてもお腹が空いちゃうアナタ!その原因はもしかしたら・・・

食べても食べてもお腹が空いちゃうアナタ!その原因はもしかしたら・・・

150220_寒いイメージ春が近づいているとはいえ、まだまだ寒い日もありますね。

寒いとお腹が空きやすくなる理由は、以前こちらの記事でお話した通りです。

「でも、いくら寒さのせいだとしても!あまりにもお腹が空きすぎる!一体自分、どうしちゃったんだ?」

などと、不当な空腹感に襲われる日も時折訪れるのではないかと思います。

そういう時にありがちなのは、こんな原因かもしれません!?

突然のお腹のブラックホール化現象に備えて、チェックしておきましょう!

 


 

■お腹が空いてる・空いてないの判断基準は?

150220_よだれイメージところで、お腹が空いてる・空いていないは体の中でどうやって判断されているか、ご存知ですか?

胃や腸の中の重さを体が感知していて、一定以上重くなったら「お腹いっぱい」と感じるのでしょうか。

実は、そんなことはなくて、2つのホルモンが食欲を調節しています。

一つはグレリンというホルモンで、これが分泌されると私たちは「お腹空いた!」と感じます。

一方、レプチンというホルモンが分泌されると、「お腹いっぱい!」となります。

このように、ホルモンによって私たちは「お腹空いた」と「お腹いっぱい」を感じるのです。

 

■「お腹空いた」は、錯覚だった!?

150220_ショックイメージ裏を返せば、ホルモンさえ分泌されれば、こんなことも起きうるのです。

・お腹の中に食べ物がいっぱいあったとしても「お腹空いた」と思う。

全く食べ物を食べてなくて「お腹いっぱい」と思う。

特に前者は、怖いですね!

からだには、きちんとしたタイミングでホルモンを分泌して欲しいものです。

 

■食べたくて食べたくて震える理由はコレだった!

健康的に暮らしていれば、この2つのホルモンは適切なタイミングで調節されるはずです。

しかし、たった些細なきっかけで、狂ってしまうことがあります。

150220_ねむいイメージ

それは【睡眠不足】

例えば徹夜をして48時間近く起き続けていると、食べても食べても満たされません。

睡眠が足りないと「お腹空いた!」と思わせるグレリンがたくさん分泌されるからです。

「食べているのに、空腹が収まらない」のは、もしかしたら睡眠が足りていないせいかもしれません!

舌の味覚センサーも大事ですが、こうした「お腹空いた」を感知するセンサーの働きも正常に保ちたいものです。

普段さまざまな仕事や課題に追われて、さぞお忙しい日々をお送りかと思われますが、せめて5〜6時間の睡眠時間を確保して、“食べた過ぎ”を防ぎましょうね♪

 

*この味に敏感になれば、太りにくくなれるかも?

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