Loading...

芋煮だけじゃない!夏に食べたい山形のソウルフード

2017年5月19日

この夏、グルメ旅なら山形


せっかく国内旅行をするなら、美味しいものを食べに行きたいですよね。夏は暑さで食欲が減退しがちな季節。そこで今回は山形のグルメを紹介したいと思います。

山形と言えば芋煮が有名ですが、実は夏にぴったりのソウルフードがたくさんあるんです!

東京にもじわじわ進出?「冷やしラーメン」

ここ数年は東京でも見かけるようになってきた「冷やしラーメン」。とはいえ、まだまだ一般的なメニューではないですよね。「冷やしラーメン」は、酸っぱいタレの冷やし中華とは違って、一般的なラーメンのスープが冷たくなったもの。

具材はメンマやのり、煮卵など、いたってベーシックなものに、「冷やし」ならではのきゅうりが入っていることが多いです。スープは昔ながらの素朴な醤油ベースが基本。

暖かいラーメンよりも麺ののどごしが感じられて、食欲がない時もつるつる食べられます。時期になると、冷やし中華ならぬ「冷やしラーメン」の張り紙が出されるのも、地元の風物詩!

店ごとに食べ比べたい、「冷たい肉そば」

山形の海側、鶴岡はそばの名産地。また米どころで日本酒が美味しい山形は、日本酒によく合うおいしいそばを出すお店が多いんです。

夏にぴったりな山形流の食べ方は、「冷たい肉そば」。そばチェーン店でよく見かける「肉うどん」や「肉そば」は豚肉や牛肉ですが、山形では鶏肉がベーシックです。

冷たい出汁にたっぷり浸かり、ネギと鶏肉が乗ったお蕎麦は、シンプルゆえにお店ごとのこだわりが現れる逸品。そば粉の割合は選べるお店が多いですが、しっかりと香りと歯ごたえがある割が多めのお蕎麦が味わい深くおすすめです。

いつもの料理を旨くする「だし」

山形の家庭では、夏の野菜をたっぷりつかって「だし」という料理を作り、冷蔵庫にストックします。

「だし」は、キュウリやみょうが、大葉やおくらなど、夏の野菜をみじん切りにして昆布などを入れ一晩寝かせて味をなじませたもの。野菜の旨味が出汁のように染みだすため、「だし」と呼ぶそうです。

「だし」の食べ方は様々。冷奴やごはんに乗せたり、納豆やパスタに混ぜたり、冷しゃぶやそばに乗せていただいても美味しい、いわば“のっけ”調味料のような使い方をします。
山形では各家庭ごとに「だし」のレシピがあるほど家庭でお馴染みの味ですが、居酒屋などでも注文できますよ。

日本酒や温泉はもちろんですが、盆地の暑い夏を乗り切るアイデアや知恵が詰まった夏のソウルフード、ぜひ体験してみてくださいね!

味博士の研究所 編集部
味覚センサーレオを中心として、味覚や食の科学に関するニュースを配信しています。
コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です