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卵の殻を再利用する2つの方法

2017年5月2日

ゴミ箱直行な卵の殻を再利用する方法は?

いつも当然のごとくゴミ箱に捨ててしまう卵の殻。毎日のように消費するものなのに、少しもったいない気がしませんか?そこで、今回はなんとかして卵の殻を再利用する方法を2つご紹介したいと思います。

1. 「卵アート」を作る

卵の形をよ〜く見てみてください。普段、身近にあるからこそ気づきにくいのですが、卵は非常に美しく独創的な形をしていると思いませんか?そこでおすすめなのが卵アート。近年では日本でも見かけますが、アメリカやヨーロッパでは“イースターエッグ”と呼ばれている卵の飾りがあり、環境に優しい素材として重宝されています[※1]。 材料費も少なく済むため、気軽に始められそうですよね。

またスロベニアには、卵の殻に2500から3000個もの穴を開けて、彫刻を施すフランク・グロムさんという職人がいます。この作品は、1個の価値が数万円と非常に高価なのですが、その繊細な様子はとても幻想的。卵の殻がもつ大きな可能性を感じさせてくれます。

ご自宅で殻を使用する際は、針などで穴を開けて中の卵を出しておくことと、その後にお湯で洗って綺麗に殺菌してからアートすることを忘れずに!

2. 思い切って食べてみる

卵の殻に多く含まれるカルシウムは、意外と不足しがちな栄養素。「だからといって食えるか!」と思われるかもしれませんが、実は卵の殻は既にちゃんと食品として普及しています。例えば、ベビーフードや高齢者食、麺類やパン、揚げ物の衣など、さまざまなところで活躍しています[※2]。

実は卵殻に含まれるカルシウムは体に吸収されやすいんです。加えてカルシウムの排出を促すと言われる、リンの含有量が少ないこともポイント。つまり効率的にカルシウムを摂取できるということですね![※3]

捨てるはずだった卵の殻が、骨折や骨粗鬆症のリスクを減らしてくれる存在になるとは何とも心強い……!もちろん、何も処理せずに食べるのはちょっと無謀です。きちんと加熱殺菌して乾かした後、ミキサーなどで粉々にして調理してくださいね!

参考:
[※1]Egg Shells, Creative Crafts and Easter Decor Ideas
[※2]「キューピー」 卵の有効活用
[※4]「キューピータマゴ」 たまごの殻のひみつ

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味博士の研究所 編集部
味覚センサーレオを中心として、味覚や食の科学に関するニュースを配信しています。
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